介護用品の紹介 -A care article-
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移動に必要なもの
杖:
腕ごと支えるタイプや、足が複数ついているタイプ等、握り部分もいろいろあります。選ぶときのポイントは長さと安定感です。重さや感触を実際に使う人が手にとって購入するのが良いでしょう。また、旅行用に折りたたみタイプのものを持っておくと便利かもしれません。
歩行器:
これは、家の中を歩行する場合に使用します。キャスター付きとキャスターなしのタイプがあり、能力に合わせて選ぶことができます。買い物用のバッグつきのものや、後輪が大きいタイプ、椅子に座れるタイプ等もあります。
車椅子:
歩行が困難な場合に使用し、大きく分けて自分で動かすものや人に動かしてもらうものと、両用型のものがあります。家の中など、通れる幅が限られていれば、幅の狭いものを選ぶ必要があります。また、首が起きない場合は、背もたれの長いタイプもありますし、電動車いすもあります。クッションがあると長時間座っていても、比較的楽になります。普通の自走式車椅子は4万円くらいから、また、折り畳み式のものは8万円くらいから販売されています。この、車椅子を購入するときは、その用途を考えて車輪の大きさにも注意しましょう。
シルバーカー:
シルバーカーとはご年配の方が散歩やお買い物の際などに押して歩ける歩行補助車のことをいいます。介護用品店などで販売されているシルバーカーはどれも座面が付いており、座って休憩できる機能があります。
寝具関係
ベッド:
布団から起き上がるのに苦労している場合に使用します。介護するには和式の布団よりベットの方が便利ですが、万年床となり、寝たきりを助長することのないよう注意が必要となります。介護用ベットは25万円くらいから50万円くらいまであり、一見、柔らかい方が眠りやすく思いますが、柔らかいもの床ずれの原因となるため選ぶときは注意が必要です。
エアマット:
寝ていたり、座っていることが多い人に、床ずれ防止に使用します。床ずれ防止専用のマットやエアーマットが4万円ぐらいから販売されています。しかし、エアーマットは介護しにくくなり、寝返りも難しくなります。このため、床ずれができた部分に体圧がかからないよう、クッションや三角マット等も有効といえるでしょう。床ずれ用に介護用品店等で3角形型等のクッションが販売されています。これは、一時的に体圧を分散させるのに有効ですが、長期間使用すると他の場所に床ずれができる恐れもあるので注意しましょう。
体位変換器:
自分で寝返りをうてないときに使用します。この体位変換器は、てこの原理を応用したり、身体と床面の摩擦抵抗を減らすことによって、寝たきり状態の人の姿勢変換の介助を少ない力で容易にできるよう援助する福祉用具です。スライドシートや体位変換パッドなどが販売されています。
有料老人ホームなどの介護施設にはこれらの介護用品がしっかり揃っているところがほとんどです。 自宅では用品の不足などで充分な介護ができない方も有料老人ホームなら安心して介護を受けることができます。 有料老人ホームでお風呂などのお世話をしてもらって日帰りで帰宅する人も多くいます。
